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このページは 2007年 07月 04日 01時08分31秒 に更新した情報です。

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底力とは?

[ 40] ご近所の底力 〜放送の内容〜
[引用サイト]  http://www.nhk.or.jp/gokinjo/backnumber/050728.html

都市部の気温は年々上がり続けている。東京ではこの20年で30度を超える日数が2倍に増加。今年も西日本を中心に30度を超える暑さが続いている。気温上昇の理由は、気象条件だけではない。主な要因は、年々、深刻化する「ヒートアイランド現象」。 一面のアスファルトやコンクリートは熱をため込み、暑さをしのぐクーラーから出る熱風が、更に気温を上昇させるという悪循環を引き起こしている。どうしたら、この悪循環から抜け出すことができるのか・・・・。番組では、ご近所ぐるみで猛暑を撃退する妙案を紹介する。
全国でも有数の「暑い街」として知られる館林市。年々、街の中心部の気温が上昇、ヒートアイランド現象が深刻化している。しかも、35度を超える日数は過去30年で3倍に、熱帯夜は、実に6倍にまで増加。市内の小学校では、あまりの猛暑に体の不調を訴える児童が後を絶たない。
江戸時代から伝わる庶民の知恵「打ち水」で効果を上げているのは、墨田区八広地区。ご近所ぐるみで打ち水をすることで街を効果的に冷やし、猛暑を撃退。しかも、八広地区では地域ぐるみで雨水タンクを設置し、普通なら下水に捨てられてしまう水をリサイクル。暑さを和らげるだけではなく、家計も助けるという一石二鳥の妙案。去年、国土交通省が墨田区で行った調査でも、広範囲に打ち水をした結果、周辺の気温が1度近く低下していることが明らかになっている。◆効果的な打ち水のポイント1).打ち水は、朝夕の涼しい時間に2).日向よりも、日陰や風通しの良い場所に3).できる限り、大勢で広範囲に
マンションなどコンクリート性の集合住宅は気密性が高いため、部屋の温度が上がりやすく今やクーラーなしの生活は考えられない。しかし、練馬区にあるマンションでは、ベランダや窓辺につる性の植物を這わせた「緑のカーテン」をほどこし、部屋の温度を上げにくくする妙案を実践。「緑のカーテン」は直射日光を最大8割カットする上に、外からくる反射熱もシャットアウト。その上、植物は「蒸散作用」によって周りの熱を奪い気温上昇を和らげる効果もある。30度を超える真夏日でも、部屋の温度を最大で5度程度低く抑えることができるため、このマンションではクーラーに頼らない生活を送る人達が増えている。更に、妙案を実践する住民の提案で、板橋区内の小学校でも緑のカーテンを導入したところ、「クーラーのない教室でも涼しく授業に集中できる」と大好評。作り方は簡単。ベランダにネットを張り、朝顔やゴーヤ、アイビーなどつる性の植物を這わせるだけ。苗を植えてから3ヶ月ほどで葉が全面に茂り、見事な「緑のカーテン」が完成する。更に詳しい情報を知りたい方は下記の参考文献を。◆参考文献『住まいのエコアップマニュアル』問い合せ先:エコロジー住宅市民学校 〒156-0053 東京都世田谷区桜2-21-23経堂の杜106 TEL:03-5450-2611
住宅地の真ん中に手作りの菜園を作り、街の中に涼しい風を吹かせようという妙案を実践しているのは、足立区六町周辺の住民が作る「足立グリーンプロジェクト」。足立区が管理する区画整理用の空き地を利用して作られた菜園では、野菜や草花が所狭しと植えられ、100人を越えるボランティアが、楽しみながら緑を育てている。東京都立大学大学院・三上教授による調査では、菜園の中は常に1度から3度周囲よりも気温が低く、30度を超える真夏日でも涼風が吹き抜ける。更に、菜園で作られた冷気は風下の住宅地にも流れ、ヒートアイランドを緩和する効果があることが明らかになった。収穫の楽しさを味わいながら、環境についても学べるこの菜園は、今や、地域の人達のサロンとなっている 。
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